珈琲とココロ日記

ekoです。夢は家カフェオープン☕️珈琲と4人の子育てと日々の記録

本を読む 本音を認める

私の夢

純喫茶の店主

 

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いつも見るところに飾ってあります

 

・・・・・・・

 

この歳になって、本を読むのが好きになった
たくさんのへー、や、ふんふん、や、ほー、が口から出てくる
なんだか疑問に思っていてモヤモヤと、頭の中に霧がかかっていたことが、すーっと晴れてきて日が差し込んだような気分になる
でも、そこでスッキリしただけでは、何も変わらない
そのとき一瞬は、その本に書かれていたことに導かれて
さもその気になってひとつ階段をあがったような気分になるけど、実際は変わっていない
いや、心構えは三日間くらいは変わっているかな
でも日が経つにつれて…天(?)からのお試しがやってくる
そこに到達するにはまだまだな自分なのに、知識だけ詰め込もうとするから、それまでの小さな自分の器が飽和状態になり、さらに大きくなろうとするから、痛みが出てくる

心の痛みは、成長しようとしているしるし
自分の殻を破ろうとしている、もしくは大きくしようとしているときに生じる苦しみ
この苦しみを受け止めて、いかに自分の気持ちを上に引き上げるか
自分でそのすべを探そうとして
客観的に自分を見つめる

困難がやってくるのが楽しいと思う時期もあった
どう乗り越えるのか、乗り越えた先に自分はどうなっているのか…
どんなことも楽しめる自信があった
だけど
自分の本当の気持ちを、隠していた思いを自分で認めようと決めて、自分に「それでいいんだよ」と言い聞かせるようにしているこの頃
自分の汚い部分を認めるのはなかなか辛いものだなと実感中…
明日は少しでも進みたい