子育ての難しさと楽しさ

当たり前のことだけど

４人の子供たちはそれぞれ違っており

笑うツボから怒りのツボまで

大事にしていることからどうでもいいと思うことまで違う

そんな中で何かが勃発すると

その子その子を理解した上で向き合うのが大切

というかそうすべき、あたりまえのこと

しかしこれがなかなか未熟な自分には難しく

話し合ううちに自分の価値観で

自分のものさしでその問題について思うことを述べてしまう

私の失敗のひとつは三番目の次女が

高2に進級するにあたり相談してきたときに

いろいろ話し合っている中で

「お姉ちゃんはこうした」と言ってしまったこと

比較するつもりではなかったのに

ひとつの例として話したつもりが

子どもにとっては比べられたと思ってしまい

長い間私に心を閉ざしてしまった

しかし

良い先生に恵まれたことが救いだった

彼女のことを心底心配してくれて

彼女の心の声を聴いてくれた

私が正しいと思ってやってきたことが間違いで

子どもへの接し方を変えなくてはならないことがわかり

一からやり直すくらいの気持ちで向き合った

彼女は私の宝物で大事な存在だと

生まれた時の素直な感情を思い出した

ダメだと思うところを直そう、といった

親風を吹かせて教える、という子育てではなく

素晴らしいと思うところをどんどん口に出すようにすると

あふれるくらいの会話の毎日となり

悩みや迷っていることを言ってきたら

人生の先輩として思うところを話すようにした

それをどう生かすかは彼女しだい

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毎日が穏やかではなく

４人いれば４人の感情が渦巻く我が家

それに夫もね(苦笑)

いま長男に起こっている問題も

どう受け止めて対処していくか

母親業は大変であるけど

しかし素晴らしい

これほど自分を成長させてくれるものはないと思う

今日もコーヒーを飲んで

心穏やかにいこう

(*´꒳`*)